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椿、咲き誇る -椿を描いた名品たち-

椿、咲き誇る-椿を描いた名品たち-

 赤、白、ピンクなど魅力的な花を咲かせる椿は、日本を代表する美しい花木のひとつとして古くから愛でられてきました。また、椿は常緑の葉を持ち、春に先駆けて開花することから、吉祥の花として多くの絵画や工芸品のモチーフにとりあげられています。

 今回の展覧会では、椿をテーマとした美術作品の収集で知られるあいおいニッセイ同和損保コレクションから、尾形光琳、尾形乾山の工芸品をはじめ、横山大観、村上華岳、徳岡神泉、奥村土牛、堀文子などの日本画、さらに岸田劉生、鳥海青児、熊谷守一などの洋画もあわせた作品57点を紹介します。一堂に会した豪華メンバーによる珠玉の椿絵の数々をお楽しみください。

※本展は、2020年春に新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止いたしました展覧会を改めて開催するものです。
前回のチケットは、今回ご使用いただけません。

会期
2021年4月3日(土)~5月23日(日)
休館日
月曜日(5月3日は開館)
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料
一般510円(400円)/高校・大学生400円(320円)/小・中学生200円(160円)
( )は20名以上の団体料金
65歳以上の方(要証明)および障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
主催
京都府、京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団)、京都新聞
特別協力
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
助成
一般財団法人地域創造