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生誕130年 堂本印象

生誕130年 堂本印象

堂本印象生誕130年にあたる本年、印象の創造を改めて振り返る記念展を、前・後編に分けて開催します。

本展は、その前編(※)として、来館者のみなさまに選ばれた当館コレクションの上位10作品を中心に、初出品作もあわせて印象が生み出した魅力あふれる絵画を紹介します。さらに、太平洋戦争下の波乱を乗り越えて残された《戦艦大和守護神》、日本最初の万国博覧会開催にあたり、明るい未来を願って描かれた《手をつなぐ(万国博ホール緞帳原画)》といった京都で眼にする機会の少ない貴重な作品も一堂に会し、時代を経ても輝き続ける印象作品の魅力に迫ります。

※後編は、絵画作品のみならず、モノや空間を彩る印象の装飾芸術に注目する展覧会「描く・飾る・デザインする―堂本印象の流儀―」を2021年12月3日~2022年3月21日に開催予定です。

※以下の2作品については、9/26で展示を終了いたします。
・《戦艦大和守護神》 1940(昭和15)年頃
・《手をつなぐ(万国博ホール緞帳原画)》 1969(昭和44)年

※旧会期の記載された招待券は引き続きご使用いただけます。

出品目録ダウンロード

 

会期
2021年6月4日(金)~11月23日(火・祝)
休館日
月曜日(ただし8月9日、9月20日、11月22日は開館し、8月10日、9月21日は休館)
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料
一般510円(400円)/高校・大学生400円(320円)/小・中学生200円(160円)
( )は20名以上の団体料金
65歳以上の方(要証明)および障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
主催
京都府、京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団)、京都新聞
助成
一般財団法人地域創造