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大正ロマンのもとに~帝展の花形作家・堂本印象

デビューから大正時代の自由な追風を受け、瞬く間に画壇の寵児となるまでの期間の印象の画業を、小品やスケッチ等の資料も併陳し、検証します。

主な展示作品(本画、下絵等)
「深草(ふかくさ)」(1919年)、「柘榴(ざくろ)」(1920年)、
「爽山映雪(そうざんえいせつ)」(1921年)、「猫(ねこ)」(1922年)、
「洛陽女子(らくようじょし)」(1923年)、「維摩(ゆいま)」(1923年)、
「故父(こふ)」(1924年)、「坂(さか)」(1924年)

印象が画家としてデビューしてから、大正時代の自由な追風を受け、瞬く間に画壇の寵児となった期の作品により構成するが、画家としての印象が誕生するまでの珍しい資料(デビュー前のスケッチ画等)も陳列し、検証します。

Event

■ 列品解説
 当館学芸員による作品解説 2F展示室
 ○2004年1月25日(日)午後2時から
 ○2004年2月15日(日)午後2時から
※特別行事は、観覧料のみで参加できます。