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【12/12申込開始】
2/1シンポジウム
「『いの字絵本 恋の都大阪の巻』とは何か」開催
【シンポジウム】
堂本印象『いの字絵本 恋の都大阪の巻』とは何か
青年画家の心をとらえた大阪のまちと女性
明治末~大正初期にかけて大阪を拠点に活動していた日本画家・堂本印象。大正元年(1912)、20歳の印象が出版した挿絵付き短歌詩集が『いの字絵本 恋の都大阪の巻』です。印象が大阪ならではの恋と人情をテーマにしながら、若者らしい感覚で表現しています。大阪の女性を描いた挿絵は、大大阪時代の暮らしを伝える貴重な資料でもあります。
この度、『いの字絵本』の復刊及び復刻を記念し、シンポジウムを開催します。『いの字絵本』の舞台大阪のまちと女性たちに焦点を当て、個々の挿絵を検証することで、生涯にわたって変貌し、類い稀な才能を発揮した堂本印象の、画家としての原点を新しい視点で堀り下げます。
主催:堂本印象と大阪研究会、京都府立堂本印象美術館、京都新聞
共催:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
助成:公益財団法人 芳泉文化財団
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■日時
2026年2月1日(日)13:30~15:30(開場13:00~)
■会場
住まい情報センタービル3階ホール
(大阪市北区天神橋6丁目4-20[大阪くらしの今昔館 同ビル内])
■定員 150名(無料・要申込)
■登壇者
橋爪 節也(大阪大学名誉教授)
高井 多佳子(髙島屋史料館 研究員)
杉本 喜代一(杉本梁江堂〈『いの字絵本』発行元〉)
正木 利和(美術ジャーナリスト〈元産経新聞文化部編集委員〉)
松尾 敦子(京都府立堂本印象美術館 主任学芸員)
進行:林屋 祐子(京都新聞社 文化部)
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《申込について》
・申込受付は【先着順】とし、定員になり次第、締め切ります。
・WEBお申込みフォーム(Googleフォーム)よりお申込みください。
・お申込みフォームURLは、【申込開始日に本サイトに公開】します。
・【1名毎に】お申込みください。複数名まとめてのお申込みはできません。
★申込開始日:2025年12月12日(金)10:00~
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■お問い合わせ
075-463-0007(京都府立堂本印象美術館)
※月曜/年末年始(12/28~1/4)休館