Exhibitions

京都現代作家展
市原義之「自然讃歌」
竹内浩一「私の写生」

京都を拠点に活動する現代の作家に注目し、その表現の魅力を探ります 。

 

「市原義之 自然讃歌」(6月21日-8月10日)

内的生命のリズム、生命力を自然の光とともに独自の波長でとらえなおす市原義之。

「竹内浩一 私の写生」(8月13日-10月5日)

動植物のもつ生命の内側に深く入り、そのかたちを造形化する竹内浩 一。

会期
2014年6月21日(土)―10月5日(日)
休館日
月曜日[但し、7月21日(月・祝)開館・7月22日(火)休館/9月15日(月・祝)開館・9月16日(火)休館]
開館時間
午前9時30分 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料
一般500円(400円)/高校・大学生400円(320円)/小・中学生200円(160円) 
( )は20名以上の団体料金
65歳以上の方(要証明)および障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
主催
京都府・京都府立堂本印象美術館

Event

■ 同時開催
【特別企画展】
いのちのかがやき ―印象の花・鳥・動物―
The Radiance of Life:Insho’s Flowers,Birds,Animals
2014年6月21日(土)―10月5日(日)
大正、昭和期の京都で多彩な絵画表現を繰り広げた堂本印象は、およそ 60年間の画業において、人物、花鳥、風景、神仏そして抽象といったあ らゆるテーマを描き表し、独自の芸術世界をつくりだしました。
本展では、当館所蔵の数ある印象作品のなかから、「花」「鳥」「動物 」を絵にした作品を紹介します。
優しい色調による草花の可憐な姿をは じめ、繊細な筆致で描き出されたウサギやリスの柔らかい毛並み、そし て大きく羽を広げたワシの猛々しい描写など、印象が描いた動植物の姿 には見どころがあふれています。