過去の展覧会 Past exhibitions
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2019年
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第2回野外彫刻展
2019年04月03日(水)~2019年05月19日(日)京都彫刻家協会所属の作家による個性豊かな作品が春の庭園を彩ります。
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絵になる姿 -装い上手な少女、婦人、舞妓たち-
2019年04月03日(水)~2019年05月19日(日)本展では、大正、昭和、平成期の京都で活躍した日本画家によって描かれた女性の姿を紹介します。菊池契月、中村大三郎、三谷十糸子、秋野不矩、三輪良平らによって描かれた愛らしい少女、麗しい婦人、優美な京の舞妓たち。その端正な姿態や表情による女性美はもちろん、花鳥や流水、縞や絣など伝統的な文様をモダンな色彩で彩られた衣装デザインも見どころです。また、今回は、現代でも京都の春の風物詩となっている「都をどり」のポスター原画もあわせて紹介します。それぞれの画家たちが追求した多彩な女性像の世界をお楽しみください。
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京都現代作家展
2019年05月29日(水)~2019年09月23日(月・祝)
vol.11 河村源三「内なる造形―こころを描く―」
vol.12 藤井智美「写生と本画」京都を拠点に活動する現代の作家に注目し、その表現の魅力を探ります。
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堂本印象 ほとけを描く ほとけを愛でる
2019年05月29日(水)~2019年09月23日(月・祝)
印象コレクションの秘仏初公開・まぼろしの四天王寺宝塔の仏画本展では、四天王寺五重宝塔の下絵を一挙に展示するとともに、関連する仏画も展観し、印象が宝塔仏画を描いた軌跡をたどります。
さらに特別に、堂本印象コレクションのなかから、平安~鎌倉時代の仏像を初公開します。優れた目利きとしても知られる印象が愛した仏像をこの機会にお楽しみください。 -
堂本印象美術館に川端龍子がやってくる
2019年10月12日(土)~2019年11月24日(日)
-圧倒的迫力の日本画の世界本展では、龍子が主張した会場芸術の作品、京都を題材にした作品などを展示すると共に、京都にゆかりのある青龍社の画家たちの作品も一部紹介します。龍子と同時期に活躍した日本画家、堂本印象(1891-1975)が建てた美術館で、東の雄である龍子芸術をお楽しみください。
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第2回野外陶芸作家展
2019年10月12日(土)~2019年11月04日(月・祝)京都工芸美術作家協会会員6名の陶芸作家による野外陶芸作家展を開催いたします。
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DOMOTO INSHO -驚異のクリエイションパワー
2019年11月30日(土)~2020年03月29日(日)
特別出品:高知・竹林寺の襖絵本展では、1963年に描かれた高知・竹林寺の襖絵を当館にて約14年ぶりに特別公開します。
完全な抽象表現で彩られた豪快な襖絵は、日本の障壁画史においても画期的な作品です。
あわせて、当館コレクションのなかから印象の画技が冴えわたる代表的な作品を紹介します。
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渋箱の隅展
2019年11月30日(土)~2019年12月22日(日)立命館大学との連携企画として、立命館大学陶芸部の作品を美術館庭園で展示します。
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野外いけばな展-早春の庭園-
2020年02月22日(土)~2020年02月24日(月)大正から昭和にかけて京都で活躍した日本画家、堂本印象の意匠を生かした庭園の中で、新進気鋭の華道家9名の作品を披露します。
平成30年に開催した第1回展では、秋の彩りを増す庭園に映える生け花をご覧いただきましたが、今回は冬、そして春に向かう時期をいけばなで表現します。